【マッチングアプリ失敗談】2年間恋愛しておクズ様彼氏(((仮)))もできたけど、精神崩壊しました(前編)
マッチングアプリに潜むおクズ様との恋愛
ここ最近 私がしてきた恋愛のほとんどがマッチングアプリきっかけ。
顔も本当の名前も年齢も分からない。でも、そんな相手に私は恋をした。
純粋な私は相手を信じた。でも嘘をつかれて遊ばれてただけだった。
おクズ様との恋愛に幸せなんてないんだ。
この世界で、私たちが心から幸せに笑顔で不安なしの恋愛をするには。
皆様こんにちは、Umekoです。本日はマッチングアプリを2年使い、沢山の学びを得た経験者(私)によるアプリ解説です。おクズ様の対処法や私の体験談を具体的に話していきます。こちらの前編では体験談を主にお話します。
2020年現代の恋愛って?
私たち若者はマッチングアプリで気軽に相手を探す
私たちの親世代(40代~50代)が20代の頃は、スマホやパソコンもまだない時代。
出会いといえば、地元の人・会社内や知り合いの紹介がメインだったそう。
一方で私たちは、幼いころからインターネットや携帯と関わりがあった。
中学生の頃は、四六時中みんなとメール。
好きな人にメールで告白されちゃったり…♡(懐かしい(笑))
ちょっと大人な高校生。iPhoneを持つようになって、綺麗な写真を撮れるように。Twitterが大流行。体育祭の写真を載せてみたり。基本的な連絡はLINEがメイン。
はっちゃけ大学生になった私たち。インスタはマスト。投稿でその人がわかる。
映えのためにおしゃれなカフェやスポットに行って、投稿をしていいねを貰うのがみ~んな大好き。
社会人になって、ある悩みができた。”出会いがない”。よく聞いてたけどほんとにない。
でも若いうちに一人でいるなんて嫌。
どうしよう…いや、大丈夫。困った時は全部グーグル先生が教えてくれる。
Safariを起動し、”社会人 出会いない” 入力、検索!!
検索結果の上位に出てきたのは……マッチングアプリだった。
インストールに躊躇い?不安?そんなのないない!
だって、 スマホ1つで運命の人に会えるなんてなんて楽で楽しそうなの!!♡
幼いころから分からないことがあればスマホで解決・楽しいコンテンツが豊富な事を知っている私たちにマッチングアプリは最高な出会いのきっかけだ。
ホームボタンを押したらすぐにあなたはマッチングアプリの世界へと仲間入り。
純粋に出会いを求めている人にも、それを悪用する人にとっても。
マッチングアプリの基本情報・私が使ったきっかけ
マッチングアプリとは?会うまでの流れは?
➺恋愛や結婚などの出会いを目的としたアプリ
➺合コンや相席屋などに行かなくてもスマホ1つで簡単に出会える
➺代表的なアプリとしてペアーズ・タップル誕生・Tinderなど
(アプリによって特徴が大きく違う為、別記事を上げる予定です)
➺料金は女性❀は基本無料。男性は月3000~4000円ほど
➺自分のプロフィールを登録する(顔写真や職業・年齢・年収など)
➺相手をあり・なしでスワイプしお互いにありだったらメッセージの
やりとりができるものや、フリーでメッセージが送れるものもある
➺やりとりはアプリ内のメッセージ機能を使う。お互いの了承があればLINEを交換し
てメッセージのやりとりや電話をする
➺お互いに会いたい気持ちや予定が合えば、会う約束をする
➺待ち合わせ場所や行くお店を決めて会う。最初はランチや飲みなど短時間が多い
➺お互いにいいなと思えば、2回目3回目のデートへ…お付き合いに繋がることも♡
アプリの基本情報や一連の流れが分かったところで、次にメリット・デメリットをみてみましょう。2年マッチングアプリを使った私が実体験して感じたことをまとめてみました。全て私の経験に基ずく事実です。
○メリット
➺いつでもどこでも場所や時間を気にせず、恋活できる
➺男性は結婚相談所などに登録するよりも安価で済む
(結婚相談所 初期費用の相場は13~15万円)
➺会わなくてもプロフィールを見れば相手の基本情報が分かる
➺普段絶対知り合えないような人と会うことができる
➺友達とは行かないようなオシャレなレストランに行ける(笑)
△デメリット
➺男性は毎月お金がかかる
➺プロフィール(顔写真の悪用・結婚歴の詐欺)が事実と異なっていることも
➺会う約束をしても会えないのはザラにある。強いメンタルと判断力が必要。
(ドタキャン・連絡もつかずそのままブロックされていたなんてことも)
➺いくらでも嘘がつける。(嘘をつかれる)
➺お互いに複数の相手と同時進行させている為 思い通りにいきにくい
➺お互いのニーズが合わなかった場合、時間の無駄になってしまう
➺純粋な恋愛目的ではなくビジネス目的で使用している人もいる
職場の先輩が使っていたから
これが私がマッチングアプリを利用することになったきっかけ。
休憩中、昼食をとりながらいつも通り先輩と話していた。
先輩 『Umekoさ、いま 彼氏とかいないの?』
Umeko『いないんですよ~社会人ってほんっっとに出会いなくないですか?』
先輩 『アプリ使ったら?私も使ってるし、結構使ってる人多いよ』
Umeko『ん~~アプリってやっぱり抵抗あって…でも先輩が使ってるなら!』
インストール完了!私も今日からアプリデビュー!
終わらないプロフィール登録・止まらない通知
プロフィール登録ってゴールがない。こだわりだしたら本当にきりがない。
写真は相手が自分を一番最初に見る部分。だからこそ、少しでも自分が綺麗に写ってたりイメージがつきやすいような写真を何千枚ってあるカメラロールから探した。
(余談ですが…
普段あまり写真を撮らないような男性や、こだわりがある方はプロのカメラマンの方に
撮影を依頼する方も多いです。正直、プロカメラマンの写真は綺麗!明るい!
そっちのほうが何倍も好印象ですし相手のプロフィールを読みたくなってしまいます♡)
顔写真の設定が終わったら、詳細設定へ。自分の兄弟構成や性格・趣味・身長・年収・居住地などを入力する。アプリによってはお酒を飲むかとかタバコを吸うか入力する部分もある。正直これだけでもどっと疲れた。
男性からのメッセージがきた!!
最初はそれだけでもドキドキ自分に興味を持って連絡してきてくれるのが楽しくて。
1つ1つ丁寧に返信してた。
男性からくる最初のメッセージは95.5%(Umekoの統計上)
『はじめまして、〇〇です。よろしくね』
だった。私も同じように返信をして、男性が会話を広げてくれる。
これをひたすらに多数の男性と行う。新規会員はサイトの上部や特集にのせてくれるので通知が止まらなくなる。いいね(自分が好印象に思った相手にその旨の通知がいくもの)が100を超えることも。ある程度条件を絞ってメッセージのやり取りをすることにした。
<Umekoが絞った条件>
・年齢は同い年 or 年上(10歳差まで)
・居住地がなるべく近い
・メッセージのやり取りをしていて楽しいと感じる人
・趣味や好きなものが自分と似ている人
↑この条件に当てはまる人達と連絡を取っていました。年上の方が多かったせいか、
みんな話してて面白いし沢山外見のことを褒めてくれて嬉しい~~!
だいたい1週間くらいで
『もっとUmekoと沢山話したいからLINE交換しない?』
って提案をしてくれて、私はいいなと思った人達とLINEを交換した。
アプリで出会った人。まだ会ってない人。だけど、なぜかお互いの距離が少し近くなった気がして嬉しい。
みんなLINEのプロフィール写真は後ろ姿が多いし、名前もあだ名とか下の名前だけしか載せてないんだ…
LINEは可愛くて楽しいスタンプも沢山あるし、電話もできて楽しい。
仕事終わりの夜、お互いの時間や予定が合うときだけ電話をしていた。
初めて電話するときは緊張して、なかなかボタン押せなかった。
でも始めてみてしまえば意外と大丈夫だし、メッセージしかやりとりしかしたことなかった相手の声が知れて楽しんでた。最初はお互いの話とか、仕事の話とか。
いつものように 何回か電話したことのある方と電話をしていた時、
『電話してて俺 楽しいし、今度仕事終わり飲み行こうよ!』
と言われた。普通に話してて楽しかったし断る理由もなかったので会う約束をした。
ついに初対面 夜19時 改札前で
仕事が終わり待ち合わせ駅場所へ向かった。
スカートにハイヒール、お気に入りのリップをつけて気合は十分!!
相手の方はもう到着してるって。
アプリで見た顔写真の記憶を基にキョロキョロしながら探した。
( 最近 改札前で携帯片手に人捜してる人って多いよな…みんなアプリか。。。
ってつい最近まで思ってたけど、まさか自分がそんな人になるなんて。)
そんなことを考えながら歩いてたら、びしっとキメたスーツが似合いすぎてた
お相手を見つけた。念のため、名前を聞いてみる。合ってて安心した。
『洋服すごい似合ってるね!とりあえず、駅出てお店探そっか』
駅の階段を下がって、飲み屋街へ歩いた。
『ここにしよっか』
私と彼は チェーンの居酒屋に入った。店員さんに案内されたのは、カウンターで
しかも隣の席との間に仕切りがついている席。
席に座ってみると、意外と彼との距離が近くてびっくりした。
飲み物とご飯を注文して、乾杯をした。
お酒を飲みながら、電話してる時のように色々話した。
お互いの仕事の話をしてみたり、キャリアアップの為に、勉強をしっかりしてるって話を聞かせてくれたり、趣味の話をしてみたり…
初対面…ですよね!?居酒屋でいきなりハグ!?
時間はあっという間に過ぎていった。酔いも回ってきた。
いきなり手を繋いできたり、ハグしてきた。
付き合ってもないし、いきなりすぎだし、お店の中だよ?って思ってる私。
『ねえ、付き合おうよ~?付き合って~おねがい~』
『会ったの今日だし、そんな大事なこと 今返事できないです』
彼は仕事の疲れもあって相当酔いが回ってるようだ。
さっきと同じセリフを何回も何回も言ってくる。私も同じセリフを言う。
『付き合ってくれないと、この手離さないよ~』
彼 ひたすらに押しが強い。めんどくさいし、会って初日で付き合ったって人もいるし
まあいっか。
『んんん、分かりましたよ~』
『え、いいの?やった~』
そのあとは、少し飲んでお店を出た。
改札を入ったあと、またハグをされた。
『お家に持って帰りたいけど、ダメなの?』
『無理です』
だいぶストレートに言うね、わたし。と思いながら、ここで彼とはバイバイした。
帰りの電車では、運よく座ることができた。
その瞬間、今日の出来事が一気にフラッシュバックしてきた。
そういえば 私、あの人と付き合ったんだ…
大人ってみんなこんな感じなのかな…緊張がほぐれてだんだん瞼が重くなってきた…
本日のお話はここまで。
前編として 私の実体験を基にアプリの情報や実際に会ってみたところまでお伝えさせて頂きました。この記事を時間をかけて書きながら、私自身でツッコミたくなるようなことが 山ほどありました(笑)皆様はいかがでしたでしょうか?
ps.ブログの画像は全てオリジナルです!コンセプトや色合いまでこだわっておりますのでそちらも是非よ~くご覧くださいませ♡
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皆様、最後まで読んで頂きまして 本当にありがとうございます。
次回予告
▼おクズ様の生態
▽優しくて家庭的でも自信がないあなたはおクズ様の餌食
▼おクズさまとの恋愛に笑顔と幸せはない
▽あなたには絶対絶対ふさわしい相手がいるから